20年前、豚や牛、鳥の残さを処理場に運び入れる収集運搬業をしていた父が亡くなり、何か利用してくれる先が無いかと考えラーメン屋さんのスープ材料にと営業を始めたのがきっかけで発足したのがSSフーズです。

自分達のサービス、存在を確かめる為にお客様の声に耳を傾け、大きなロットの商品を小分けし、必要な時に、必要な分だけ納品する、そんな所から始まりました。やがて出汁が出やすいように細かくカットしたり粉砕するようになり、豚骨や鶏ガラを主力商品として納品する事が増え、今では肉屋さんと言うより骨屋さんと感じる事が多いです。しかし、ラーメン店舗様への納品に特化し、骨の研究進め、骨が交差したロゴマークに切替し、ラーメン店舗様に愛される会社作りを目指してきました。

今では使用済みの骨を有機肥料化し、資源の有効活用や環境問題にも取り組めるようになりました。時代背景を先読みし、社会貢献をしていく、そんな会社を今後も目指して行きます。