「ゴミの減量化」「資源の有効活用」の概念から始まった「豚骨の肥料化プロジェクト」。
豚骨は有機肥料として農作物を育てるのに必要な窒素3%、リン酸20%が含まれている立派な肥料です。
「回収⇒乾燥⇒ふるい⇒仕分け」などを経て配合肥料屋に販売をしますが、独自で耕作放棄地(使われていない農地)を利用し有機肥料・無農薬でネギを作り、カットネギとしてラーメン店への販売も行っておりました。
ゴミとされていた炊きガラの回収によりゴミの減量化と廃棄料が減り、有機肥料により土壌の活性化とネギへの栄養素の確保が「豚骨リサイクル」によって確立出来ました。
現在、名古屋では行っておりませんが横浜・福岡で回収、肥料化(乾燥)を行っております。(※2024/10現在)